見守りサポーター養成講座で、
松戸愛光園の森井氏が語られていた
「多死社会」と「看取り難民」という言葉。
個人的に関心があり少し調べました。
国は医療費削減のため、病院から地域へと、
最後の看取り場所をシフトさせていく動きを進めていますが、地域としては、在宅介護や家族の認識がす進まない状況がある中で、無理やり国の施策を進めることは、どこで最後を迎えるか、死に場所を失う人が多く生まれてしまう危機を訴える声が多くあるそうです。
人生の最後をどこでどのように迎えるか。
普段向き合うことのない自分の、身近な人の死について、
話していける場(機会)の必要性を感じています。
先日会った友人は、地元で「デスカフェ」という場をひらいていて、
死について語る機会を地域につくっています。
このような活動が丁寧に広がることも、
これからの時代に求められているのでしょう。
「死に場所がない」問題が深刻化?
看取り難民大量発生の恐れ 破綻した在宅死推進政策
http://biz-journal.jp/2015/06/post_10523.html