見守る人を助ける
「あんしん電話」の日々の見守りは自動電話なので
普段はほとんど「人手がかからない」ということです。
機器一つで、何百人という人たちに対して一度に安否確認ができます。
そして、「2」「3」や電話がかからないなど、
サインがあったときにはじめて人が動きます。
見守り人員の人手不足に対する大きなソリューションになると考えています。
ある町会長さんは、ご自身の地域の見守りを一人でされていて、日々各家を回ったとしても、それぞれの家にいけるのは2ヶ月に一回が限界。
その間に誰か倒れてしまってるのではないか、亡くなってる方がいるかもしれない。
そう思うと夜も眠れないという状況だったそうです。
しかし、2016年の11月から地域にあんしん電話の仕組みを導入。
週に一回は電話がかかり、何かあれば連絡が自分のところに来る。
本当に気が楽になったとおっしゃってくれています。
導入後の現在も、各家を訪問し、顔と顔の見える見守りも継続されているようです。
「あんしん電話」は、システムによる「日々の広範囲におけるインフラ」と、
地域の診療所や自治町会の人たちでつくる「顔の見える見守り」。
この2つがセットになって、ともに相乗効果を生む仕組みになっています。
人の手だけの見守りには限界がある。
見守る人たちにとっても優しい仕組みになっています。
〈5つの特徴を解説!〉
特徴1 週に一度の「お元気ですか?」
特徴2 機械の方が「素直」になれる
特徴3 一度に「1,000人」の安否確認
⇒ 特徴4 認知症の「早期発見」も
特徴5 「利用料」はかからない
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