「利用料」は無料

「利用料は無料 機器設置もなく今ある電話がそのまま使える」

「あんしん電話」は、医療機関にあるシステムに電話番号を登録するだけなので、
今もっている固定電話や携帯電話をそのまま使うことができます。

つまり、サービス利用のための新しい機器をわざわざ導入する必要がなく、
設置費用なども発生しません。

利用者は申込書を記入し提出するだけで、
一週間ほどでサービスがスタートします。

また、利用料は無料で提供しています。

日々の安否確認にかかる電話料金やその他の活動費は、
会員の方の年会費や寄付、助成金などで運営しています。

私たちは、この社会でこの仕組みを必要としている一人でも多く方に「あんしん電話」の仕組みを届けたいと考えています。ゆくゆくは、水道、電気、ガスと並ぶくらい、どの家庭にもある「社会的インフラ」になることをビジョンとしています。そのためには出来るだけ、導入、加入のハードルを下げる必要があります。利用料が発生すれば、経済的に困窮している方は加入を見送ることが多くなるでしょう。新しい機器設置が必要となると、加入が複雑になるだけでなく、設置の人件費、機器購入経費なども発生してしまいます。

私たちの解決策 「受給者負担ゼロモデル」への挑戦

既存の通信インフラをそのまま利用でき、利用料は無料で、
お一人暮らしの高齢者と地域の人々、
地域の医療介護機関をつなぐ「あんしん電話」の仕組みは、
今もなお大きくなりつつある高齢化社会の課題に対する、
先進的な解決策になると私たちは考えています。

しかし「利用料無料」を今後も実現し続けていくには、
団体の経営基盤を安定させなければなりません。

これは私たちが抱える一番と言っていい大きな課題です。

しかし、サービス受給者からお金をいただかない「あんしん電話」の仕組みは、
「これからソーシャルビジネスモデル」へのチャレンジだと考えています。

私たちが挑戦しているこのビジネスモデルを「受給者負担ゼロモデル」と呼んでいます。

行政サービスや民間サービスでは手の届かない方たちに
しっかりとしたサービスを届けるためにも、
この「受給者負担ゼロモデル」を実現しなければなりません。

それには多くの方のご支援、ご協力が必要です。
私たちも、今まで以上に活動の推進と報告を行っていきたいと思いますので、
引き続きご関心をお寄せいただければ幸いです。

ビジョンに共感いただける多くの方と共に、
理想の実現を目指して一歩一歩進んでいきたいと思います。

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〈5つの特徴を解説!〉

 特徴1  週に一度の「お元気ですか?」
 特徴2  機械の方が「素直」になれる
 特徴3  一度に「1,000人」の安否確認
 特徴4  認知症の「早期発見」も
 特徴5  「利用料」はかからない

この記事は2017年の記事になります。現在は、医療モデルの「あんしん電話」は福祉モデルの「げんきです」に移行しました。新システムの切替・導入・加入のお問合せはこちら。フリーダイヤル:0120-386-117 営業時間:月~金 10:00~16:00

独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成事業
松戸市支援事業 松戸医師会後援
「まつど健康マイレージ」健康松戸21応援団 団体